【第3回】サンプル作品を作ってみた!~細部までまる見えアクリル可視化モデル~

後藤)前回の記事で、
デザインモデルを対応することでイメージの具体化がされ、
・仕様に関する認識齟齬が少なくなる
・具体的な形の検討実現への貢献
などのメリットでされていたかと思います。

荒川)はい、そうですね。実際のサンプル品も作りました。

後藤)思ったのですが、逆に作ったら作ったで良いことではありますけど細かい指摘もあるっちゃありますよね?

荒川)、、、。というと?

後藤)いやーもう少しここの1部分のデザインを変えたいとか。違うデザインモデルを作りたいとかとか。

荒川)正直、ケースバイケースというのが本音です。
例えば今回のサンプルはハンドルだったので見栄えのインパクトがほとんどでした。
例えば、細かい部品に関してでいうと、外観というよりはやはり細部まで見たいという方がいるのは事実です。

後藤)そういった場合はどんな対応されるのですか。

それが、
アクリルを活用したモデルです。
機能部品ホルダー

後藤)おおー丸見えです
荒川技研は通常の手磨きに加え、エアロラップというラッピング装置を併用し、磨きにこだわっています。

この技術によりより細部まで見えるようになっております

荒川)これまた可視化することで多くの方々に喜んでいただきました。

後藤)具体的にはどんなところを喜んでくれたのですか?

荒川)
業界によりますが、やはり1番は
可視化することによる気づきが得られるできるということです。
この部分がこうなっていたのか
じゃあもっとこうできないか
と気づきから新たな取り組みにつながることで
会社さまの商品改善にもつなげられます

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